大手家電量販店がキャッシュレス決済を導入するのではないかと噂になっている。だが、家電量販店はコンビニとは違うため、普及は難しいだろう。ユーザーがバーコード決済を使う理由を考慮すべきだ。一方で、それなりの打開策もあるので、紹介したい。
ネットサービスでユーザー情報の流出が相次いでいる。あるケースでは漏えいしたパスワードが暗号化されておらず、すぐ使える状態に。別のケースでは、代理投稿のためのトークンが誰でも見られるようになっていた。どうすれば被害から身を守れるのか?
iPhone 7以降のApple Payで使えるモバイルSuica。おサイフケータイの仕組みで支払いができる。JRE POINTやPontaポイントもつくが、注意すべき点もある。緊急用にPASMOを買うこと。連携の再設定が必要なこと。
ほしいものが近くのお店に売っていなかった。そんなときはネット通販が役に立つ。だが、近年は配送料が高騰している。一方で、実店舗を探し回るときの交通費もバカにならない。通販サイトだと到着が遅くなるのではないか? 商品が壊れていたらどうするのか?
港区南青山に設置される予定の「児童相談所」、子ども家庭総合支援センターに一部の住民が反発している。反対派への批判が先行して、設置の目的が埋もれていたので、この記事で紹介する。人材不足・縦割り行政などの現状を考えると、必要な施設だと言える。
映画をたくさん見るのに、1800円満額を払っている人はいないだろうか? ムビチケで前売り券を買えば、割引を受けられる。TOHOシネマズのシネマイレージカードもおすすめだ。この記事では、この2つについて、お得な使い方を紹介する。
KyashはPayPayやOrigami Payの支払いのほか、電子マネーのクレジットチャージにも使える。ある意味で、クレジットカードよりも安全だ。一方で、Kyashが使えない電子マネーもあった。使える基準についてもこの記事で説明したい。
ペットボトルをタンク代わりに使える加湿器は、雑菌をばらまくリスクが低いので、安心して使える。私が買ったものは手入れが楽で、1年間の保証もついていた。ショッピングサイトには批判的なレビューが書き込まれている商品も多いが、安全なものもある。
iPhoneのTouch IDは使っているだろうか? 住所などの個人情報が入ったスマホを守るために重要だ。クレジットカードを安全に使うために、Apple Payの利用もおすすめする。Touch IDとApple Payが安全か考えたい。
バーチャル配信者・VTuberの中の人を決めるオーディションが、配信サイトのSHOWROOMで行われている。同じ声・同じ姿の人の潰し合いはネット上でバーチャル蠱毒(こどく)とも称される。この記事では、主にバーチャル蠱毒の欠点を取り上げる。
パスワードの流出による不正アクセスが問題視されている。その被害を最小限に抑える方法はアプリに登録しないことだろうか? この記事では、アカウントを安全に設定し、覚えておく方法を紹介する。その上で、より安全な2段階認証について説明したい。
クレジットカードを使うのに抵抗があるという人は多いはずだ。でも、クレジット会社が発行したプリペイドカードであれば、クレカ同様に使える。アプリから発行できるバンドルカードやKyash、ローソンでもらえるおさいふPontaなどがある。
あるお店で2枚のポイントカードの提示を求められた。ポイントが二重取りできるのはうれしいが、時間と手間がかかって非効率だ。電子マネーがお得ではない状況は現金払いを加速させ、利便性を下げている。店の会員サービスや会計はどうあるべきか?
iPhone 6Sのバッテリーの最大容量が70%を下回ったので、交換した。修理をしたのはApple正規サービスプロバイダだ。一部の記事には2時間かかるとも書かれていたが、本当だろうか? 非正規の店を使ったことがある人は受け付けてくれるのか?
声優が活動の場を広げる中で、雑誌のモデルなど、声に関係ない仕事が増えてきている。もはや声優という肩書きに意味はない気がする。ならば、声優は職業ではなく、タレントの一技能とみなすべきではないか? 真の意味での声優のタレント化が求められている。
セブン銀行ATMが楽天EdyとSuica・PASMOなどの交通系電子マネーに対応した。セブンイレブンやイトーヨーカドーでチャージができる。Edyのチャージ機が家の周りに設置されたのは画期的だ。お釣りも出るようになり、とても便利になった。
私のiPhoneですべてのアカウントが強制ログアウトされるトラブルがあった。Wi-Fiはつながらず、iCloudキーチェーンは使えず、GmailアプリのログインにはGmailアプリでの認証が必要。そして、ゲームアプリは、はじめからに……
ネット上のレビューは買い物の参考になる。だが、◯◯はダサいという書き込みがユーザーの自由を奪っている。多く共有された意見が絶対正義のネット社会では、1人の意見が既成事実になる。私たちはそうしたネット上の評判にどう向き合えばよいのだろうか?
格安SIMに乗り換える前に、携帯メールアドレスを確認してほしい。キャリアメールを登録しているアカウントでパスワードを忘れたら、再発行できない。大事な情報が失われたり、犯罪に悪用されたりする恐れもある。登録したメルアドの調べ方を例示する。
アバターによるライブ配信を支援するアプリ・カスタムキャストがリリースされた。スマホで美少女キャラを作成し、そのまま生配信ができる。かつてはマスクをつける生主が多かったが、今はバ美肉によってプライバシーが保護される。アプリの意義を説明したい。
被災地の店員が客からのクレーム対応で疲弊しているらしい。しかし、彼らに災害への責任はあるのか? 店員は停電中も店を開けてくれた。電気や道路の復旧を進める作業員は、私たちにできないことをしている。被災者はどこにどう感情をぶつければよいのか?
2018年北海道で起きた大地震では大規模な停電が発生し、スマホを充電したい人がスポットに殺到した。しかし、ネットが使えない地域もあった。私たちはスマホアプリの仕組みを理解し、代わりを用意しなければならない。日頃の備えについて考える。
2018年の台風21号では連絡橋が破壊され、関西国際空港が孤立した。この事故を他人事にしてはいけない。同じような災害はまた起こりうる。過去の災害や専門家の予測を活かし、備えていかなければならない。施設の管理者などが負うべき責任とは何か?
チケットの転売が後を絶たない。そんな中で、応募者に作文を書かせるのはどうかという意見がある。いかにも妙案だが、ファン活動に影響を与えるし、システム上の問題もある。この記事では、転売対策に作文を書かせることの問題点を指摘し、改善案を示す。
客が減って、シャッターが降りていく商店街。大型チェーンに流れていく若者を個人店に集客するために、ネットやSNSの活用が求められている。なぜ若者が青果店を避け、スーパーに行くのか? SNSに何を載せればよいのか? ネットの使い方を提案する。
私鉄系の百貨店などで使える交通系ポイントカード。交通系ICカードという恵まれた電子マネーがあるにも関わらず、利便性に欠けている。ICカードとポイントカードを両方出さないとポイントがつかない店舗もあるのが実情だ。どうすれば便利になるだろうか?
財布やカバンを離さずに持っておくことは盗難を防ぐために重要だ。一方で、モノを失くしたときにどうするかも重要である。スマートタグはスマホ経由でモノの移動を記録し、持ち主に場所を通知する。他のユーザーの力を借りて、モノを探す手間を減らそう。
絶版された本を復刊するネットサービスが炎上している。商品を買う可能性が高い中年男性の意見を優先し、若者や女性の声を軽視していたというのだ。謝罪文も火に油を注いでおり、企業のジェンダー観が問われる事態になっている。どうすれば問題を防げたのか?
体罰や炎天下での活動が原因と思われる熱中症の患者が相次いでいる。指導者は生徒の健康管理に務め、場合によってはスポーツや部活動を中止しなければならない。この記事では、なぜ体罰は連鎖するのか、なぜ酷暑なのに運動をしてしまうのかについて考えたい。
もはや常識になっている非常用持ち出し袋や家庭での備蓄。だが、外出時のバッグにも備蓄は必要だ。外出先の避難所は使えないため、帰宅する必要がある。帰るために必要なものをいつも備えておこう。この記事では、そうした0次の備えの例を紹介する。