divergent's blog

ブログは報道機関ではなく、一般人の意見です。鵜呑みにはしないでください。(2017/6/23 URLを変更しました。)

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子ども向けコンテンツをフォローする上での大きなお友達のお約束

説教臭くなっていますが、生暖かく見守ってください。

 

 

「人気アニメのショップにやってきたよ!でも、俺たち叩かれてる!?なんで?」

ショップやカフェに行ったり、イベントやライブに参加したりと最近のアニメコンテンツの消費の幅は広がってきています。人気コンテンツになれば、ミュージカル化やグッズ化は当たり前ですよね?たくさんお金を出してもらえれば公式も嬉しいですし、続編だって決まるかもしれません。でも、嬉しくないときもあります。ファンのマナーが悪くて、タイアップ先のお店から怒られた場合です。「いやいや、俺ちゃんとお行儀よく並んでたし。何も悪いことしてないよ?」いえいえ、そうではありません。子ども向けアニメでは、作法をよくしているだけでは不十分なのです。子ども向けアニメのコンテンツを利用する場合、低姿勢で利用することが求められるのです。

イベント

イベントにおいては、子どもが楽しめることを最優先に考えなければなりません。あなたはあくまで子どものイベントに特別にお邪魔しているだけであり、正規のお客様ではないのです。

ライブ

ライブイベントでは、なるべく立ち見で最後列や吹き抜けの2階にいることが求められます。ショッピングモールなどのライブイベントにおいては、アーティストのCDの宣伝をするよりも、ショッピングモールに来た子どもを楽しませることと、玩具やゲームの販売促進活動をするという意図が強くあります。主役はあくまで子どもであり、大人はお呼びではありません。もちろん、後でCDを買っても構いませんが、オタクのライブのノリを出してはいけませんし、席を陣取ることは言語道断です。大きなショッピングモールでは、ファミリー席を設けている場合もあります。販促グッズの無料配布がある場合、配布を子どもに限っていることが多い*1です。もちろんタイアップアーティストがアイドルの場合は握手会もあると思いますが、大人が出しゃばって何周もするというのは、子どもの機会*2を奪うことになるのでよくありません。ホールなどでライブをする場合、ファミリーの部と大人の部で分かれている場合があります。ファミリーの部のほうが、親子での参加を前提としているため、価格が割安に設定されていると思います。でも、無理をして親戚のお子様に引率する形で参加しないでください。大人のオタクのノリで騒がれると迷惑(怖がられます)ですし、お子様に万が一のことがあっても、あなたは責任を負いきれますか?ファミリーの部への無理な参加はせずに、大人の部に参加しましょう。要約すると、子ども向けコンテンツのライブイベントは、子ども向けの販促であり、大人がでしゃばるのは場違いです。

キャラクターショー(ヒーローショー)

キャラクターショーは、最後列で見物をすべきです。ショッピングモールのライブイベントと同様、キャラクターショーもショッピングモールの集客活動と子ども向けグッズの販促活動が目的にあります。もちろん、ヒーローのガワを見たいとか、演技やアクションを見て勉強がしたいんだという人もいるかもしれません。でも、撮影する場合は、明確に許可が出ない限り、運営スタッフ側に許可を取ることが必要です。前に行きたい場合も、あまり目立たないところにしたほうが迷惑にならなくていいと思います。ホールでのショーの場合は、子どもの邪魔にならない端の席をお勧めします*3。キャラクターへの声援を求められた場合、声を出してもいいですが、あくまで声を出していいかわからない子ども達を導くぐらいの気持ちで優しくお願いします。なお、キャラクターショーのステージが屋外の場合、雨天中止になります。現地に向かう前に天気予報を確認しましょう。本題に戻しますが、キャラクターショーは、勉強に使っても構いませんが、目立たないようにしてください。

 

公式店舗

子ども向けコンテンツでも、公式店舗を出す場合があります。でも、子ども向けの公式店舗は大人がワイワイする場所ではないのです。

公式ショップ

子ども向けコンテンツの公式ショップにおいて、子どもと子どもを連れた大人の客以外は神様ではありません。子ども向けアニメでは、主な収入源は玩具やゲームであり、公式ショップはおまけかもしれません。でも、だからと言って、公式ショップで大人が傲慢に陣取っていいわけではありません。大人がこぞって好きなキャラクターのグッズを買い漁れば、そのグッズが欲しかった子どもの手には、グッズは渡りません。それに、大人がたくさんいれば、子どもは怖がるはずです。もちろん、あなたがグッズを買うことで公式は利益を得るわけですが、子どもを連れた大人が「子どもが怖がっていたのでもう来ない」と言ってしまえば、メインターゲットの子どもを失うことになります。子どもがあまりいない時間に行くか、開店直後を狙わずに時間を分散させて行けば、怖い大人がたくさんいるという状況は避けられると思います。これはいくら公式に貢いでも同じことで、公式は黙らせても迷惑であることには変わりありません。それに、子ども向けの常設ショップは客がこぞって来ることを想定していません。行列は周辺の店舗やオフィスに迷惑になるので、人がたくさんいると思ったら、入店を見送ったほうがいいと思います。

タイアップカフェ・タイアップ飲食店

タイアップカフェやグッズのタイアップがある飲食店でも同様です。子どもが楽しめなければコンテンツを殺しているのと同じです。特に、グッズのタイアップがある飲食店(ファストフード店やファミリーレストランなど)では、グッズの買い占めをしないようにしてください。子どもはグッズを楽しみに来ているのに、それが売り切れになっていたら可哀想です。買い占めるにしても、タイアップ期終盤がいいと思います。もちろん、タイアップ景品がもらえるお子様セット自体に年齢制限がある場合があるので、駄々をこねないでください。転売もよくないと思います。


恥じろとは言っていない

コンテンツを低姿勢で利用した方が子どもに迷惑をかけなくていいとは言いました。イベントで出しゃばられたら子どもが怖がりますし、ショップに行列を作ったら子どもの機会を奪うことにもなりかねせん。ただし、子ども向けコンテンツを利用することを恥じろとは言っていません。年齢制限がない限り、あなたは利用することを許可されています。もちろん、推奨・歓迎されているわけではないので、履き違えないでください。あなたのマナーに感謝します。


番外編

明らかに大人向けのコンテンツのイベントやショップに子どもを連れて行くと、子どもに悪影響だし、怖がる可能性があるのでやめてください。女性の胸部の露出がある作品、性行為の描写がある作品にはR指定・PG指定があるはずであり、いくらアニメや特撮であっても子どもが見るには向きません。

*1:同様に一般の店舗の玩具コーナーで販促グッズを無料でもらえるキャンペーンなどでも、年齢制限がある場合があります。

*2:アイドルに加えてキャラクターの着ぐるみが登場する場合、握手会は明らかに子どもに向けたものです。

*3:子ども向けアニメや特撮の映画も同様です。子ども向けなら、レイトショーに行けば子どもがいないじゃないかと思うかもしれませんが、子ども向けアニメや特撮にレイトショーがあるのはごく稀です。意味がありませんから。

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