ICUで生活していくにあたり(iPhoneで使える)便利なアプリを紹介していく。
純正アプリ
純正カレンダー
授業の予定を入れると便利だ。どこが隙間の時間か、どれぐらい長いのかがわかりやすい。教室名を入れ、余裕があれば、シラバスの内容を書き込んでおこう。特に、試験日や課題提出日はタイトルにわかりやすく書いておこう。ICU生用の時間割アプリも存在するが、機能がOSに根付いている純正カレンダーを使ったほうが圧倒的に便利だ。
純正リマインダー
課題リストとして使える。特にELA履修中は課題が多いので重宝する。もちろん買う必要があるものや済ませておくべき用事を書いてもよい。ただし、無視できてしまうのが地味に厄介だ。リマインダーはあくまで忘れないためであって、強制するためではないことを意識しておこう。
純正メモ
もちろんプレゼンの原稿作りにも使えるが、グループプレゼンの場合は他のメンバーに内容を公開しないと迷惑になるので、公開しよう。(以前、それをやられて、持ち時間の計算が合わずに大失敗をしたことがある。)それから、エッセイのブレインストーミングにも使える。
SimpleMind+
マインドマップを作れるアプリ。純正メモのようにインターフェイスがわかりやすいわけではないが、ブレインストーミングに使える。コンセプトマップ代わりにもなる。
Mendeley/EasyBib
Webツールのアプリ版。文献情報がスマホでも作成・管理できる。ただし、日本語論文には文献情報の作成ツールは使えないので注意。
Evernote
Webツールのアプリ版。気になる記事を保存できる。ただし、Mendeleyと違い、文献情報は作成できない。メリットとしては、Mendeleyよりも柔軟に編集できることが挙げられる。
Microsoft Office
使いたい人は使えばいい程度のもの。パソコンがいいなら、パソコンでいい。OneDriveとは連携している。ただし、パソコン側のソフトのバージョンが古いとOneDriveからの直接読み込みに対応していない。グループワークの場合は、十中八九Google Driveと関連するアプリを使うだろう。
Google系アプリ
Gmail
ICUのメールアドレスはGmailアプリに対応している。メールの種類でボックスを分けてくれるので、純正メールアプリよりもわかりやすい。
Google Drive
その他のクラウドを使うこともできるが、共有するならGoogle Driveの方が圧倒的に便利だ。iOS版はiPhoneで使う場合は、ほとんど見る用になるだろう。
Google Map
グーグルマップでは、私道であるICU構内を正確に道案内できない。そのため、国際基督教大学(バス)*1を職場として登録すると役に立つ。ちなみに、距離が遠い三鷹駅行きのダイヤは正確ではない。
Pages/Numbers/Keynote
Keynoteは使うことがあるが、それ以外はあまりない。教授がKeynoteでプレゼンをする場合は、PDF化される可能性が高いので、必ずしも必要がない。
ネットプリント系
このアプリとクラウド系アプリを組み合わせれば、パソコンいらずで緊急に印刷が可能だ。ただし、普通の形式では書類のフォーマットが崩れてしまうこともあるので、あらかじめPDF形式で保存しておこう。どのアプリで開いても同じに映る。複数枚刷る必要がある場合、1枚目だけをネットプリントして、あとはコピー機でコピーしよう。
スキャン系
自宅にスキャナーがない人向け。Moodleがない授業で有効だ。ちなみに、自宅でスキャナーが使える人は、ハンドアウトをスキャンしてGoogle Driveにアップロードすると、ハンドアウト内の文字を文字データとして認識するようになる。
*1:別のバス停を使う人はそれぞれそのバス停を登録のこと。