気持ちのサンドバッグ

気になったことを調べて、まとめたり意見を書いたりします。あくまで個人によるエッセイなので、事実関係の確認はご自身でお願いします。

気になる映画があるなら ムビチケとシネマイレージカードがお得

映画の鑑賞料金はムビチケや会員サービスなどで割引できる。

Photo via PEXELS

 

映画を安く見る方法

最近、話題になる映画が多い。

同じ映画を何回も見る人も増えているのではないだろうか?

 

毎回、大人1枚1,800円を払っているとすれば、もったいない。

映画を安く見る方法があるのに。

 

 

 

 

ムビチケ=早割 ネットでも購入可

お得な前売り券・ムビチケは使っているだろうか?

 

ムビチケといえば、カードタイプのムビチケカードが注目されがちだ。

限定グッズやゲームのデータなどがもらえる場合もあり、行列ができて買いづらいことでも有名である。

それに、「プリキュア」や「仮面ライダー」と窓口で言いたくない人もいるのではないだろうか?

 

しかし、ムビチケはネットでも購入できる。

その場合、限定グッズなどはつかないが、1,400円で買えるものもある。

公開前日の23:59までしか買えないので、絶対に見たい映画がある人は絶対に買おう。

(逆にいえば、公開前日の夜、家にいてもすぐ買える。)

 

前売り券「ムビチケ」には、ネットで買えるタイプもある。

特典がない代わりに、公開前日の夜まで買える。

 

6回見ると1回無料! TOHOシネマズ シネマイレージカード

クレジット機能なしでも

私も勘違いしていたのだが、TOHOシネマズのシネマイレージカードは、クレジットカードだけではない。

クレジットカード機能を除いたものも発行できる。

 

ネット上で必要事項を記入して、チケットカウンターの係員に登録番号を伝えるだけで、その場で作れる。

当日見る映画のポイントも後付けできるので、入場前の待ち時間にでも登録したい。

 

クレジットカードと差がほとんどない

こうした会員サービスのクレジット機能なしは、クレジット会員とサービスに差がある場合が多い。

でも、TOHOシネマズの場合は、ほとんど同じサービスが利用できる。

 

違いは、セゾンカードの機能がないのと、発行料500円がかかるだけだ。

「6回見ると1回無料」の特典や、マイル機能も使える。

毎週火曜日は大人1枚が1,400円になる。

 

決済用のクレジットカードは別途指定できるので、新しいクレカを作りたくないという人にもおすすめだ*1

 

割引でもポイントが同じ

TOHOシネマズの予約サイトでは、ムビチケを使って座席の予約ができる。

でも、事前に購入したムビチケだと、ポイントやマイルがつかないんじゃないか?

 

心配の必要はない。

ポイント・マイルの付与条件は「有料で」映画を見ることであり、ムビチケも対象となる。

1日・14日などの1,100円でも大丈夫だ。

 

それから、マイルは映画の尺で計算する。

割引の影響を受けないし、長い映画を見たほうがお得になる。

ただし、特別上映などは扱いが違うので注意したい。

 

au契約者以外もお得

TOHOシネマズといえば、auマンデーが注目されがちだ。

これはauの契約者でないと受けられないサービスである。

そのため、au以外の人はTOHOシネマズをお得に使えない、と思っている人もいるのではないだろうか?

 

実際には、誰でも登録できるシネマイレージや、毎週水曜日のレディースデーを含む割引制度がある。

だから、映画を諦めないでほしい。

 

シネマイレージカードはクレジットカード機能なしでも作れる。

クレジット機能なしのサービスは、クレジット機能ありのカードとほぼ同じ。

有料で映画を見れば、ポイントがつく。ムビチケや割引でも、ポイントやマイルは変わらない。

au会員じゃなくても、シネマイレージカードがあれば、お得。

 

割引のしすぎで制度が失敗することも

ところで、海外の定額制映画見放題サービスが失敗していることが話題になった。

利用者が予想以上に映画を見たため、料金を上げないと継続できなくなったのだ*2

 

TOHOシネマズでも、6回に1回無料で見られる人数の上限を設け、失敗を防いでいる。

サービスの内容が変わる可能性があることを覚えておこう。

*1:Kyashが登録できることは確認したが、キャッシュバックがあるかは不明。

*2:MoviePass changes its pricing and plans once again - CNN