映画を安く見る方法
最近、話題になる映画が多い。
同じ映画を何回も見る人も増えているのではないだろうか?
毎回、大人1枚1,800円を払っているとすれば、もったいない。
映画を安く見る方法があるのに。
ムビチケ=早割 ネットでも購入可
お得な前売り券・ムビチケは使っているだろうか?
ムビチケといえば、カードタイプのムビチケカードが注目されがちだ。
限定グッズやゲームのデータなどがもらえる場合もあり、行列ができて買いづらいことでも有名である。
それに、「プリキュア」や「仮面ライダー」と窓口で言いたくない人もいるのではないだろうか?
しかし、ムビチケはネットでも購入できる。
その場合、限定グッズなどはつかないが、1,400円で買えるものもある。
公開前日の23:59までしか買えないので、絶対に見たい映画がある人は絶対に買おう。
(逆にいえば、公開前日の夜、家にいてもすぐ買える。)
前売り券「ムビチケ」には、ネットで買えるタイプもある。
特典がない代わりに、公開前日の夜まで買える。
6回見ると1回無料! TOHOシネマズ シネマイレージカード
クレジット機能なしでも
私も勘違いしていたのだが、TOHOシネマズのシネマイレージカードは、クレジットカードだけではない。
クレジットカード機能を除いたものも発行できる。
ネット上で必要事項を記入して、チケットカウンターの係員に登録番号を伝えるだけで、その場で作れる。
当日見る映画のポイントも後付けできるので、入場前の待ち時間にでも登録したい。
クレジットカードと差がほとんどない
こうした会員サービスのクレジット機能なしは、クレジット会員とサービスに差がある場合が多い。
でも、TOHOシネマズの場合は、ほとんど同じサービスが利用できる。
違いは、セゾンカードの機能がないのと、発行料500円がかかるだけだ。
「6回見ると1回無料」の特典や、マイル機能も使える。
毎週火曜日は大人1枚が1,400円になる。
決済用のクレジットカードは別途指定できるので、新しいクレカを作りたくないという人にもおすすめだ*1。
割引でもポイントが同じ
TOHOシネマズの予約サイトでは、ムビチケを使って座席の予約ができる。
でも、事前に購入したムビチケだと、ポイントやマイルがつかないんじゃないか?
心配の必要はない。
ポイント・マイルの付与条件は「有料で」映画を見ることであり、ムビチケも対象となる。
1日・14日などの1,100円でも大丈夫だ。
それから、マイルは映画の尺で計算する。
割引の影響を受けないし、長い映画を見たほうがお得になる。
ただし、特別上映などは扱いが違うので注意したい。
au契約者以外もお得
TOHOシネマズといえば、auマンデーが注目されがちだ。
これはauの契約者でないと受けられないサービスである。
そのため、au以外の人はTOHOシネマズをお得に使えない、と思っている人もいるのではないだろうか?
実際には、誰でも登録できるシネマイレージや、毎週水曜日のレディースデーを含む割引制度がある。
だから、映画を諦めないでほしい。
シネマイレージカードはクレジットカード機能なしでも作れる。
クレジット機能なしのサービスは、クレジット機能ありのカードとほぼ同じ。
有料で映画を見れば、ポイントがつく。ムビチケや割引でも、ポイントやマイルは変わらない。
au会員じゃなくても、シネマイレージカードがあれば、お得。
割引のしすぎで制度が失敗することも
ところで、海外の定額制映画見放題サービスが失敗していることが話題になった。
利用者が予想以上に映画を見たため、料金を上げないと継続できなくなったのだ*2。
TOHOシネマズでも、6回に1回無料で見られる人数の上限を設け、失敗を防いでいる。
サービスの内容が変わる可能性があることを覚えておこう。
*1:Kyashが登録できることは確認したが、キャッシュバックがあるかは不明。