事件や社会問題について発信するインフルエンサーがいる。中には、人の悪口を書く悪質な事例も。ニュース番組などと比べて、断定的に過激な内容を書き込む。敵とみなした人物や反論した専門家を攻撃する。ときに裁判の費用を払わせるなどの行動を読者に促す。
Twitterの新機能・背景情報では、他のユーザーがツイートを補足・訂正できる。デマに対して事実を提示する。足りない情報を補う。あったほうが親切な情報を追記する。ファクトチェックへの信頼が薄らぐ中、偽情報を防げるか注目される。
静岡県が水没したとして投稿された写真はデマだった。人間の書いた説明文に合わせて、人工知能が画像を作成するサービスが悪用された。しかし、その写真には不自然な点が多かった。AIの欠点や、フェイク写真を見分けるポイントをまとめる。
ポケモンGOを悪用した詐欺が懸念されている。テッカグヤという珍しいポケモンが入手できるレイドバトルが行われた。これは南半球限定であり、日本のプレイヤーは招待を受ける必要がある。実際には、ウソの募集や金銭の要求もあるようだ。注意点をまとめる。
2022年、デレステにて大規模な投票企画が実施される。4つのグループに分けた予選と、21名による本選を行う。約1年に及ぶ総選挙では、票交換詐欺が懸念される。選挙の概要とともに説明する。選挙の情勢を予想し、担当以外の投票先も提案する。
未成年に人気の小説投稿サイトで、不適切な投稿が相次いでいる。年齢による機能制限や、わかりやすいガイドラインで予防すべきだ。NGワードを投稿できない仕組みも必要である。通報があれば、まずは閲覧を制限する。保護者が管理できる機能もあるとよい。
海外のUSB充電器が危険だとするネットの投稿は、メーカーに否定された。しかし、一般の消費者には難しい問題で、真偽がわからない。この記事では、自分の理解できない情報にどう向き合うかを考える。情報を鵜呑みにしても、それを広めない事が重要だ。
新しい法律で悪影響を受けた労働者の告発により、特定の議員が炎上した。ネット上では、内部を知らない人が犯人探しをすることが多い。加害者が別にいた冤罪のケースや、嘘松認定された書き込みが事実という場合もある。軽い気持ちで書き込むべきではない。
官報に載った破産者の個人情報を悪用したマップがある。そのサイトは個人情報保護法違反のおそれがある。一方で、事故物件マップは地図を正しく活用して、消費者の利益を守っている。防災アプリは、災害を見える化している。個人情報は正しく使うべきだ。
CMの音声が無断で利用され、動画投稿メディアで流行した。インターネット・ミームは止めるのが難しい。一次創作者が望まない二次創作がたくさんある。消すと増える。差別や倫理的に間違った内容がある。犯罪者がフリー素材化する。事例を交えて紹介する。
沈没した観光船に人為的な穴が開いていたと発覚した。世界では、モノの誤った使い方による事故が絶えない。事例と重要な教訓を紹介する。安全装置を無効化したため停止しなかった。飲み物の容器に薬品を入れて誤飲した。脚立の使い方を間違えたため転落した。
ベビーカーで入店したいとの書き込みに、企業目線での批判が殺到した。店が狭いのは会社の戦略だと、勝手に代弁するユーザーが見られる。ニーズを持つ消費者を黙らせる行為は、経済に悪影響だ。子育て、音楽のネット配信、食品の事例を紹介していく。
北海道・知床で観光船の乗員乗客26名が行方不明になる事故が発生。野外レジャーの運営者と参加者は、危険性を見つめ直す必要がある。運営者だけでなく、参加者も自分で身の安全を守る。準備や正しい知識が求められる。業者は利益よりも安全を追求すべきだ。
海外でも人気のあるアニメで、人種差別のおそれのある表現があった。現在は修正されている。単純なブラックフェイスではなく、複数の要素が合わさった結果と考えられる。本件にはさまざまな擁護の声があるが、考えうる反論を書き記していく。
月額制音楽聴き放題のサブスクが普及する中で、違法な楽曲配信が横行している。アーティストには一銭も入らず、アプリの作者にお金が入る仕組みだ。しかし、合法的に無料で音楽が聴けるアプリもある。Spotifyには条件付きで無料のプランが存在する。
絵師をめぐるトラブルが後をたたない。報酬の不払い、自作発言やなりすまし、DMCAを悪用した嫌がらせ、イラストの無断での商品化。二次創作をしてもよいか、偉い人に質問する迷惑行為もあった。情報開示の制度改革が進む中で、難しい問題も起こっている。
とんかつ店が開いた無料食堂。貧困層などに向けているが、対象外の人物に悪用されている。こども食堂やフードバンクは市民の善意を前提としており、必ずしも審査制ではない。政府の支援策もあるが、本来の目的とズレている。根本的な対策が求められている。
SDGsの一環で脱プラが進められる中、アイスコーヒーに紙カップを採用する企業が登場した。衛生面の懸念や、分解できるプラスチックの導入の遅れもあり、紙の使い捨て容器が注目されている。紙製品の問題点をどう解決しているのか? 森林伐採への対策は?
シンデレラガールズ総選挙で、票交換詐欺と呼ばれる騙しが問題に。同時進行の投票企画に投票する見返りに、好きなキャラに投票してもらう取引を悪用した。票交換自体はルール違反ではない。ネットユーザーのモラルが問われている。騙されない対策はあるのか?
フリマアプリで、持っていない商品を販売する手口が問題視されている。他人の私物や、これから落札する他の人の出品物を売っている例もある。人気アニメの海賊版・偽グッズが大手通販サイトでも売られている。被害を防ぐため、対策法を紹介する。
タスク管理アプリで、内容を公開にしていた企業から情報が流出している。採用試験の受験者の個人情報や、取引先との商談の内容も含まれる。運転免許証の画像や、倫理的に不適切な内容も流出した。企業には事前の防止策だけでなく、適切な対処も求められる。
オンラインでボトムスを買いたい。でも、好みと違ったら嫌だ。サイズが合うか心配。裾上げはどうなるの? 試着に対応したショップや、洋服のサブスクがある。実店舗に持ち込み、お直しができる。購入履歴からサイズを推測してくれる機能がある。
動物園のTwitterアカウントがセクハラ発言で炎上。素敵なお姉さまではなく、女子が来たと写真を掲載していた。これが若い女性客を指しているとすれば、性別を特定する表現が不適切。美人という意味だとしても、容姿に言及するのは好ましくない。
外国の選挙で、デマの拡散が相次いだ。誤訳がその要因と考えられる。なぜ間違ったのか? それは知識の欠如、あるいは偏った考えによるところが大きい。ソース自体が不正確な場合もある。日本語版ニュースサイトや、ファクトチェック機関も参照すべきだ。
タイツメーカーがツイッターに不適切なイラストを掲載し、炎上した。同時期にはおもちゃ会社も不適切な発言を削除し、謝罪していた。いずれも購買層やブランドイメージを傷つけている。なぜこうなったのか? 広報担当者は何をすべきだったのか?
人気漫画の原作者が逮捕された。出版社からは報道後と打ち切り発表時に謝罪文が発表された。2週間後、作画担当者が被害者を気遣うコメントを公開。二次加害に警鐘を鳴らした点が評価される一方、そうした発言のなかった出版社に批判が相次いだ。
コンビニコーヒーは、各社でサービス内容が異なる。セルフサービスの店や、注文して店員が淹れる店がある。脱プラスチックの一環でストローを廃止し、直接飲めるふたを採用しているチェーンも。アプリでお得に買える場合もあるので、紹介する。
デジタルプラットフォーマーと呼ばれるサービスが社会問題になっている。彼らは、事業者にネット上のビジネスの場を提供する。自由な働き方が可能になり、生活が豊かになった。一方で、売り手・雇用主ではないので、法律が適用されないなどの問題もある。
マクドナルドがスマホで注文できるモバイルオーダーを開始した。支払いにLINE Payのオンライン決済を使用できる。商品選びから支払いまでをアプリででき、店員と話す必要がない。小さな子ども連れでも、座席で商品を受け取れるので便利だ。
ニコニコ動画のボカロPだった米津玄師。彼の作った複数の曲がレコード大賞で賞を獲得した。今、有名になりつつあるニコ動出身アーティスト。彼らの才能が評価され、ヒットした要因を考える。その背景にはニコニコ動画やネットの特徴があった。