気持ちのサンドバッグ

気になったことを調べて、まとめたり意見を書いたりします。あくまで個人によるエッセイなので、事実関係の確認はご自身でお願いします。

メディア

【インフルエンサー】ニュースと似て非なる 過激な投稿が問題視

事件や社会問題について発信するインフルエンサーがいる。中には、人の悪口を書く悪質な事例も。ニュース番組などと比べて、断定的に過激な内容を書き込む。敵とみなした人物や反論した専門家を攻撃する。ときに裁判の費用を払わせるなどの行動を読者に促す。

【ポケモンGO】テッカグヤ詐欺への懸念

ポケモンGOを悪用した詐欺が懸念されている。テッカグヤという珍しいポケモンが入手できるレイドバトルが行われた。これは南半球限定であり、日本のプレイヤーは招待を受ける必要がある。実際には、ウソの募集や金銭の要求もあるようだ。注意点をまとめる。

未成年のルール違反 小説投稿サイトで相次ぐ 

未成年に人気の小説投稿サイトで、不適切な投稿が相次いでいる。年齢による機能制限や、わかりやすいガイドラインで予防すべきだ。NGワードを投稿できない仕組みも必要である。通報があれば、まずは閲覧を制限する。保護者が管理できる機能もあるとよい。

USB充電器が危険? ネットユーザーが大混乱

海外のUSB充電器が危険だとするネットの投稿は、メーカーに否定された。しかし、一般の消費者には難しい問題で、真偽がわからない。この記事では、自分の理解できない情報にどう向き合うかを考える。情報を鵜呑みにしても、それを広めない事が重要だ。

【ネット炎上】わかりやすい犯人を叩きたがるユーザーたち 

新しい法律で悪影響を受けた労働者の告発により、特定の議員が炎上した。ネット上では、内部を知らない人が犯人探しをすることが多い。加害者が別にいた冤罪のケースや、嘘松認定された書き込みが事実という場合もある。軽い気持ちで書き込むべきではない。

破産者マップ事件:悪用される個人情報

官報に載った破産者の個人情報を悪用したマップがある。そのサイトは個人情報保護法違反のおそれがある。一方で、事故物件マップは地図を正しく活用して、消費者の利益を守っている。防災アプリは、災害を見える化している。個人情報は正しく使うべきだ。

【ネットミーム】SNSの流行がもつ危険性とは? 

CMの音声が無断で利用され、動画投稿メディアで流行した。インターネット・ミームは止めるのが難しい。一次創作者が望まない二次創作がたくさんある。消すと増える。差別や倫理的に間違った内容がある。犯罪者がフリー素材化する。事例を交えて紹介する。

【炎上】ベビーカーを迷惑扱い 勝手に代弁するネット民

ベビーカーで入店したいとの書き込みに、企業目線での批判が殺到した。店が狭いのは会社の戦略だと、勝手に代弁するユーザーが見られる。ニーズを持つ消費者を黙らせる行為は、経済に悪影響だ。子育て、音楽のネット配信、食品の事例を紹介していく。

違法配信に手を出すな Spotifyを聴け

月額制音楽聴き放題のサブスクが普及する中で、違法な楽曲配信が横行している。アーティストには一銭も入らず、アプリの作者にお金が入る仕組みだ。しかし、合法的に無料で音楽が聴けるアプリもある。Spotifyには条件付きで無料のプランが存在する。

悪質なデマ 英語サイトの誤訳によるものも 

外国の選挙で、デマの拡散が相次いだ。誤訳がその要因と考えられる。なぜ間違ったのか? それは知識の欠如、あるいは偏った考えによるところが大きい。ソース自体が不正確な場合もある。日本語版ニュースサイトや、ファクトチェック機関も参照すべきだ。

【炎上】タイツメーカーが不適切なイラストを掲載 Twitterの使い方とは

タイツメーカーがツイッターに不適切なイラストを掲載し、炎上した。同時期にはおもちゃ会社も不適切な発言を削除し、謝罪していた。いずれも購買層やブランドイメージを傷つけている。なぜこうなったのか? 広報担当者は何をすべきだったのか?

【炎上】漫画関係者逮捕 出版社のコメントに批判相次ぐ 

人気漫画の原作者が逮捕された。出版社からは報道後と打ち切り発表時に謝罪文が発表された。2週間後、作画担当者が被害者を気遣うコメントを公開。二次加害に警鐘を鳴らした点が評価される一方、そうした発言のなかった出版社に批判が相次いだ。

【ニコニコ動画】ボカロP米津玄師がレコード大賞で無双した意味

ニコニコ動画のボカロPだった米津玄師。彼の作った複数の曲がレコード大賞で賞を獲得した。今、有名になりつつあるニコ動出身アーティスト。彼らの才能が評価され、ヒットした要因を考える。その背景にはニコニコ動画やネットの特徴があった。

富士山ニコ生主の死 知識がないと調べられない矛盾

富士山を登山していた配信者が滑落し、死亡したらしき事故。これについては、軽率だったという批判も多い。しかし、投稿者に情報リテラシーがなかった可能性も考えられる。どのように情報を得ればよかったのか? なぜ彼に情報収集能力がなかったのか?

スーツアクター・高岩成二の降板 裏方が注目される理由

スーツアクターの高岩成二さんが仮面ライダーの主演から降板することが報道された。裏方が代わるという異例の報道の背景には、オタクの大衆化・ネットの発達など、さまざまな要因が存在する。裏方の搾取に対するファンの問題意識も強まっているようだ。

京都アニメーション放火事件 悪質なデマに注意

京都アニメーションが放火犯の襲撃を受け、34人が死亡した。ネット上では事件現場の状況や行方不明者の一覧など、デマが広がっている。根拠がない・十分でない情報や、報道からの推測が真実として拡散されている。現在出回っている偽情報をまとめる。

【探偵ごっこ】SNSのデマに注意 裁判に発展する事例も

ネットユーザーが探偵ごっこをして、デマを拡散するケースが増えている。容疑者の親の会社とされた企業は全くの無関係だった。別のケースでは、ネットの写真から邪推し、誤った企業を犯人と決めつけていた。彼らの探偵ごっこはマスコミとどう違うのだろうか?

【Twitter】ファンとアンチの住み分けがされない問題

嫌な内容のツイートを見たことはないだろうか? それはTwitterの仕組みに起因する。そうした意見を見えなくする方法はないのか? この記事では、気に入らない書き込みがTL上にある原因や、それを見えなくする方法を扱う。ミュート、マイナス検索、

スクープ動画投稿者の救世主・買取アプリ ニュース番組で使用例も

Twitterなどで事故や事件のスクープ動画がアップされることもある。だが、テレビ局に無断・無償で利用される懸念が払拭できない。そこでオススメしたいのが、動画買取サイトだ。実際に買取サイトの動画がニュースで使われたケースもある。

【映画】初週の興行収入を上回る 当然では?

映画の興行収入が初週よりも伸びるケースが増えている。SNSで話題になった映画を見るとか、意見を受けて見直すという人たちがいるためだ。反面、意見の画一化など、SNSによるマイナスの影響も心配される。配給会社や映画館はネットを注視すべきである。

気になる映画があるなら ムビチケとシネマイレージカードがお得

映画をたくさん見るのに、1800円満額を払っている人はいないだろうか? ムビチケで前売り券を買えば、割引を受けられる。TOHOシネマズのシネマイレージカードもおすすめだ。この記事では、この2つについて、お得な使い方を紹介する。

【バーチャル蠱毒】VTuberの公開オーディションの意味

バーチャル配信者・VTuberの中の人を決めるオーディションが、配信サイトのSHOWROOMで行われている。同じ声・同じ姿の人の潰し合いはネット上でバーチャル蠱毒(こどく)とも称される。この記事では、主にバーチャル蠱毒の欠点を取り上げる。

声優は資格とみなした方がよいのではないかという話

声優が活動の場を広げる中で、雑誌のモデルなど、声に関係ない仕事が増えてきている。もはや声優という肩書きに意味はない気がする。ならば、声優は職業ではなく、タレントの一技能とみなすべきではないか? 真の意味での声優のタレント化が求められている。

「◯◯ってダサいよね」 他人の好き嫌いに流されてたまるか

ネット上のレビューは買い物の参考になる。だが、◯◯はダサいという書き込みがユーザーの自由を奪っている。多く共有された意見が絶対正義のネット社会では、1人の意見が既成事実になる。私たちはそうしたネット上の評判にどう向き合えばよいのだろうか?

【カスタムキャスト】ライブ配信用のアバターを作るアプリ

アバターによるライブ配信を支援するアプリ・カスタムキャストがリリースされた。スマホで美少女キャラを作成し、そのまま生配信ができる。かつてはマスクをつける生主が多かったが、今はバ美肉によってプライバシーが保護される。アプリの意義を説明したい。

潰れていく商店街 SNSで集客を!

客が減って、シャッターが降りていく商店街。大型チェーンに流れていく若者を個人店に集客するために、ネットやSNSの活用が求められている。なぜ若者が青果店を避け、スーパーに行くのか? SNSに何を載せればよいのか? ネットの使い方を提案する。

「仮面ライダー俳優死亡」報道が踏み絵になっている件

仮面ライダーシリーズなどに出演していたスーツアクター・野邉大地さんが訓練中に死亡した。スーツアクターはアクション俳優であるが、俳優と報道するなとの声が一部にあり、思わぬ対立を招いている。この記事では、スーツアクターの仕事について説明したい。

過去にヘイトスピーチをしていたら人生終了なの?

Twitterで過去にヘイトスピーチをしていたら人生終了なのか? それは誤解だ。ヘイトスピーチを含む過去のツイートを残しておくことが問題である。この記事では、Twitterに関する誤解を払拭しながら、過去の発言をどうすればよいか考える。

ライトノベル出荷停止は表現の自由の侵害か?

作者が過去にヘイトスピーチをしていたとして、人気ライトノベルが出荷停止された問題。これについて、表現の自由が脅かされたとする声もある。本当に作者や出版社の自由が奪われたのか? シャルリー・エブド襲撃事件や出版社のビジネスに触れながら考える。

ソーシャルメディアで本名垢が注意すべきこと

ソーシャルメディアで相次ぐ著名人の失言。彼らには所属と名前を名乗っているという意識がないようだ。本名垢は所属先の意見とみなされる場合もあり、差別発言や関係先を悪く言うことは避けなければならない。この記事では本名垢が負う責任に言及する。