メディア
月額制音楽聴き放題のサブスクが普及する中で、違法な楽曲配信が横行している。アーティストには一銭も入らず、アプリの作者にお金が入る仕組みだ。しかし、合法的に無料で音楽が聴けるアプリもある。Spotifyには条件付きで無料のプランが存在する。
外国の選挙で、デマの拡散が相次いだ。誤訳がその要因と考えられる。なぜ間違ったのか? それは知識の欠如、あるいは偏った考えによるところが大きい。ソース自体が不正確な場合もある。日本語版ニュースサイトや、ファクトチェック機関も参照すべきだ。
タイツメーカーがツイッターに不適切なイラストを掲載し、炎上した。同時期にはおもちゃ会社も不適切な発言を削除し、謝罪していた。いずれも購買層やブランドイメージを傷つけている。なぜこうなったのか? 広報担当者は何をすべきだったのか?
人気漫画の原作者が逮捕された。出版社からは報道後と打ち切り発表時に謝罪文が発表された。2週間後、作画担当者が被害者を気遣うコメントを公開。二次加害に警鐘を鳴らした点が評価される一方、そうした発言のなかった出版社に批判が相次いだ。
ニコニコ動画のボカロPだった米津玄師。彼の作った複数の曲がレコード大賞で賞を獲得した。今、有名になりつつあるニコ動出身アーティスト。彼らの才能が評価され、ヒットした要因を考える。その背景にはニコニコ動画やネットの特徴があった。
富士山を登山していた配信者が滑落し、死亡したらしき事故。これについては、軽率だったという批判も多い。しかし、投稿者に情報リテラシーがなかった可能性も考えられる。どのように情報を得ればよかったのか? なぜ彼に情報収集能力がなかったのか?
スーツアクターの高岩成二さんが仮面ライダーの主演から降板することが報道された。裏方が代わるという異例の報道の背景には、オタクの大衆化・ネットの発達など、さまざまな要因が存在する。裏方の搾取に対するファンの問題意識も強まっているようだ。
京都アニメーションが放火犯の襲撃を受け、34人が死亡した。ネット上では事件現場の状況や行方不明者の一覧など、デマが広がっている。根拠がない・十分でない情報や、報道からの推測が真実として拡散されている。現在出回っている偽情報をまとめる。
ネットユーザーが探偵ごっこをして、デマを拡散するケースが増えている。容疑者の親の会社とされた企業は全くの無関係だった。別のケースでは、ネットの写真から邪推し、誤った企業を犯人と決めつけていた。彼らの探偵ごっこはマスコミとどう違うのだろうか?
嫌な内容のツイートを見たことはないだろうか? それはTwitterの仕組みに起因する。そうした意見を見えなくする方法はないのか? この記事では、気に入らない書き込みがTL上にある原因や、それを見えなくする方法を扱う。ミュート、マイナス検索、
Twitterなどで事故や事件のスクープ動画がアップされることもある。だが、テレビ局に無断・無償で利用される懸念が払拭できない。そこでオススメしたいのが、動画買取サイトだ。実際に買取サイトの動画がニュースで使われたケースもある。
映画の興行収入が初週よりも伸びるケースが増えている。SNSで話題になった映画を見るとか、意見を受けて見直すという人たちがいるためだ。反面、意見の画一化など、SNSによるマイナスの影響も心配される。配給会社や映画館はネットを注視すべきである。
映画をたくさん見るのに、1800円満額を払っている人はいないだろうか? ムビチケで前売り券を買えば、割引を受けられる。TOHOシネマズのシネマイレージカードもおすすめだ。この記事では、この2つについて、お得な使い方を紹介する。
バーチャル配信者・VTuberの中の人を決めるオーディションが、配信サイトのSHOWROOMで行われている。同じ声・同じ姿の人の潰し合いはネット上でバーチャル蠱毒(こどく)とも称される。この記事では、主にバーチャル蠱毒の欠点を取り上げる。
声優が活動の場を広げる中で、雑誌のモデルなど、声に関係ない仕事が増えてきている。もはや声優という肩書きに意味はない気がする。ならば、声優は職業ではなく、タレントの一技能とみなすべきではないか? 真の意味での声優のタレント化が求められている。
ネット上のレビューは買い物の参考になる。だが、◯◯はダサいという書き込みがユーザーの自由を奪っている。多く共有された意見が絶対正義のネット社会では、1人の意見が既成事実になる。私たちはそうしたネット上の評判にどう向き合えばよいのだろうか?
アバターによるライブ配信を支援するアプリ・カスタムキャストがリリースされた。スマホで美少女キャラを作成し、そのまま生配信ができる。かつてはマスクをつける生主が多かったが、今はバ美肉によってプライバシーが保護される。アプリの意義を説明したい。
客が減って、シャッターが降りていく商店街。大型チェーンに流れていく若者を個人店に集客するために、ネットやSNSの活用が求められている。なぜ若者が青果店を避け、スーパーに行くのか? SNSに何を載せればよいのか? ネットの使い方を提案する。
仮面ライダーシリーズなどに出演していたスーツアクター・野邉大地さんが訓練中に死亡した。スーツアクターはアクション俳優であるが、俳優と報道するなとの声が一部にあり、思わぬ対立を招いている。この記事では、スーツアクターの仕事について説明したい。
Twitterで過去にヘイトスピーチをしていたら人生終了なのか? それは誤解だ。ヘイトスピーチを含む過去のツイートを残しておくことが問題である。この記事では、Twitterに関する誤解を払拭しながら、過去の発言をどうすればよいか考える。
作者が過去にヘイトスピーチをしていたとして、人気ライトノベルが出荷停止された問題。これについて、表現の自由が脅かされたとする声もある。本当に作者や出版社の自由が奪われたのか? シャルリー・エブド襲撃事件や出版社のビジネスに触れながら考える。
ソーシャルメディアで相次ぐ著名人の失言。彼らには所属と名前を名乗っているという意識がないようだ。本名垢は所属先の意見とみなされる場合もあり、差別発言や関係先を悪く言うことは避けなければならない。この記事では本名垢が負う責任に言及する。
仮面ライダーに出演した俳優が逮捕されたというニュースが報道された。しかし、実際には三度のゲスト出演のみだった。にもかかわらず、報道機関は正義のヒーローが悪に堕ちたというシナリオを書きたいようだ。これは番組の地位を不当に貶める行為である。
エルサゲートから子どもを守るため、公式以外の子ども向け番組の動画配信を見るのをやめるべきだ。大衆向けサイトに投稿される動画はフィルタリングが難しい。有料配信サイトを使うなどして、お子様に不適切動画を見せないようにしよう。
YouTuberが子どもの人気者になる一方で、倫理・法令違反も相次いでいる。この状況から、YouTubeは不健全な無法地帯だと思う人もいるだろう。しかし、YouTubeには倫理や法令遵守に関する規定がある。誰でも不適切な動画を通報することが可能だ。
日本郵便などの流通業界の人手不足が懸念される中で、年賀状以外の新年の祝い方が注目されている。保護犬のフリー素材やペット用のフォトスタジオなど、Instagramに上げる用の写真がトレンドのようだ。お年玉付きLINEスタンプも発売される。1枚の画像を年賀…
異彩を放つ歌とダンスに注目したいコンテンツ 量産される無機質なアイドルゲーム、世界観がないに等しいアニメソング…… ……資本主義によって生み出された哀しいコンテンツにうんざりしてはいないだろうか? 今宵、そんなあなたにオススメしたいのが、アプリゲ…
今の時代、若者はネットやSNSから買い物の情報を仕入れている。レビューやそれに対する評価を見ることで、商品の具体的な情報をつかむ。ネットでは幅広く情報が手に入るので、若者は熟練した消費者よりも賢くなる可能性がある。この記事で詳しく言及する。
スクメロは2.5次元コンテンツとして王道か? 邪道か? 突如現れた2.5次元アイドル「アプリコット・レグルス」。本人たちの説明不足もあり、その実体がうまく伝わっていない気がする。 彼女たちはライトノベル風RPG「スクールガールストライカーズ」というゲ…
電柱フォトコンテスト ある団体が無電柱化を推進しようと、電柱が風景を害している様子を撮った写真を募集した。 mudenchuka.jp 本来美しい写真が集まるフォトコンテストで、醜(みにく)い写真を募集するという奇をてらった企画。のはずが、風情ある風景写…