気持ちのサンドバッグ

気になったことを調べて、まとめたり意見を書いたりします。あくまで個人によるエッセイなので、事実関係の確認はご自身でお願いします。

【格安SIM】携帯メールで登録したアカウントがすぐにわかる方法

格安SIMに乗り換えると、長年使ってきたキャリアメールが使えなくなる。

Photo via PEXELS

 

携帯会社を乗り換える前にID・パスワードの確認を

ドコモ・au・ソフトバンクという3大携帯電話会社がある。

20代の人であれば、これらの会社に10年以上お世話になっている人も多いのではないだろうか?

 

一方で、ここ数年、人気を伸ばしている業界がある。

いわゆる「格安SIM」を提供する会社たちだ。

一部のサービスを簡略化したり、通信の内容を絞ったりすることで、低価格を実現している。

 

安いなら、今すぐにでも乗り換えたい。

でも、大手3社に慣れきった人にとって、大きな問題がある。

携帯電話会社からもらったメールアドレス(いわゆるキャリアメール)が使えなくなることだ。

 

 

 

 

キャリアメールが使えなくなると……

キャリアメールが使えなくなった場合、あなたはこれまで使っていたサービスが使えなくなるかもしれない。

 

  • パスワードがわからなくなっても、再発行できない。
  • それに伴って、ポイントカード・モバイル会員証や電子マネーが使えなくなる。
  • あるいは、クレジットカードなどの明細が届かなくなる。

 

いろいろなサービスにキャリアメールで登録している人も多いだろう。

キャリアメールが使えなくなる前に手を打っておかないと大変なことになる。

 

「機種変したからアカウント作り直し」は危険!

よく「機種変したのでLINEのアカウントを作り直しました」という人がいる。

パスワードがわからないが、古いメールアドレスが使えないので、再発行ができなくなったというケースである。

 

それはとても危険だ。

 

もし、使わなくなったアカウントが誰かに乗っ取られたら、友達が詐欺などの被害に遭うかもしれない。

最近では、不審なログインがあったことも、メールで知らせてくれる。

ログインできなくなったアカウントを放置するのは、とても危ない。

 

あるいは、新しいアカウントが、あなたになりすましたニセモノと勘違いされる恐れもある。

LINEやFacebookでは機種変を装ったニセモノもいるので、気をつけたい。

 

コンタクトの度数がわからない!?

最近の会員証には、さまざまな情報が紐づけられている。

メガネ・コンタクトの度数やスーツのサイズが記録されていたり、あるいは電子マネーとして使えるものもある。

 

パスワードを忘れたら、こうした会員証が使えなくなる。

だから、ログインできなくなる前に、登録したメールアドレスを変える必要がある。

 

あるいは、キャリアメールに明細などが来る設定にしている人もいるかもしれない。

その場合も、格安SIMに変える前に、アドレスを変えよう。

 

SNSアカウントを使って作ったアカも

SNSアカウントを使って、新規アカウントを作れる会員サイトがある。

 

そのようなサイトは、SNSのパスワードがわからないと使えなくなる。

SNSのパスワードは絶対に忘れてはいけない。

 

キャリアメールが使えなくなると、忘れたパスワードの照会ができなくなる。

古いアカウントが悪用されたり、大事なデータが失われる可能性がある。

 

「パスワードとアカウント」をチェック

パスワード管理ソフトでIDがメルアドのアカウントをチェック。

Photo via pixabay

 

どのアカウントでキャリアメールを使っているかわからない。

そういう場合、まずはよく使うアプリや会員サービスを片っ端からチェックしよう。

 

それでもわからないのであれば、パスワードを記録するアプリを見てみよう。


iOS12の場合は、

  1. 「設定」アプリから「パスワードとアカウント」の項目を開く。
  2. 「WebサイトとAppのパスワード」が保存されているので、キャリアメールのアドレスで検索。
  3. IDがキャリアメールのアドレスであるものが抽出される。
  4. 各サイトを開いて、メールアドレスを変更する。

 

保存されていないアカウントに注意

ただし、ここでわかるのは、

  • ID=メールアドレスのアカウント
  • パスワードがスマホに保存されているアカウント

だけだ。

 

iOS12であれば、多くのアプリがIDとパスワードを保存しているので、問題ないだろう。

もし記録がないのであれば、あまり重要でないアカウントの可能性が高い。

 

銀行やクレジットカードの会員ページは保存していないと思うので、特に注意。

最悪、電話や窓口で変更できるとは思うが、今変えたほうが楽だ。

 

パスワードを管理するソフトで、キャリアメールのアドレスがIDになっているサービスを調べよう。

銀行やクレジットカードのパスワードは普通保存しないと思うので、自分の手で調べるのがよい。

 

こんな場合はどうすれば?

消えているサイトはスルー

パスワード管理ソフトに書かれたサイトにアクセスできない場合は、ネットで検索。

Photo via pixabay

サイトにアクセスできない場合、アドレスが変わっているか、そのサイトはもうない。

関係ないページが出てきたら、ホームページアドレスが別の人に売られてしまったあとだ。

 

サービスが終了している確信があるものはスルーしてOK。

一方、アドレスが変わった可能性があるページは、Googleなどで検索してみつけるべし。

 

消えているアカウントは放置

アカウントが無効になっている場合は放置してよい。

 

でも、ただ単にパスワードが間違っていてログインできない場合もある。

「パスワードを忘れた場合」などのメニューでパスワードを再発行してみよう。

「そのメールアドレスは登録されていません」などと出れば、アカウントは消えているのだろう。

 

一方で、一部のサイトでは、システムがリニューアルされていて、アカウントの設定を更新する必要がある。

「20XX年以前のアカウントをお持ちの方へ」などというページがあれば、そこを確認する。

決められた手順に沿って、アカウントを再設定しよう。

 

サイトにアクセスできない場合はサービスを終了したか、移転している。

「メールアドレスが登録されていない」場合は消えたものと考えてよい。

システムの変更で、アカウントの再設定が必要な場合もある。

 

住所の設定も見直しを

ここまで、ネットサービスなどに登録した携帯メールアドレスを変えることについて話してきた。

 

この作業をするときに、ぜひ見てほしい情報がある。

 

住所だ。

 

住所の欄が、今は住んでいない家になっていないだろうか?

現住所に変えないと、前の家に荷物を誤送してしまうかもしれない。

メールアドレスと合わせて、チェックしてもらいたい。